取手SEの演奏会


第3回定期演奏会

取手シニアアンサンブル 
クラリネットパート 後藤源次郎

 

 令和3年8月1日(日)利根川を挟んで千葉県の対岸に位置する「取手市民会館」において開催された「取手シニアアンサンブル第3回定期演奏会」に参加し、今はその余韻と充実感に浸っています。

 思えば、昨年の年明け早々からコロナ感染の影響が聞こえ始め、その後も増減の波を繰り返しながら収束には至らず、当初に予定した定期演奏会も延期を重ね今回、ぎりぎり実現できた演奏会でした。前回の定期演奏会から約3年8か月と長い道のりとなりました。

 この間、目標に向かって団員が一丸となり、ひとり一人がコロナ感染防止に努め、持続可能な練習を工夫し、ひとつひとつ積み重ねることができ、難曲にもこころ折れずに挑戦することができました。

 定期演奏会が定期ではなかった今回の第3回定期演奏会は、指揮の先生方をはじめ団員や関係者の様々な思いを包み込みながら、ついにこの日を迎え、やり遂げることができました。そして多くの感動をもたらしてくれました。ありがとうございます。

 

川柳三点。

「ダルセニヨ セニヨマークは どこだっけ」

「休み明け 出来てたところが 今できぬ」

「指揮者見ず 楽譜の方に 全集中」

 





第2回定期演奏会

第2回定期演奏会を振り返って              取手SE 宮崎 正

2017年(平成29年)11月19日(日曜日)私たち、取手シニアアンサンブルの第2回定期演奏会が終った。
お客様はキャパシティー341名のところジャスト341名と云うこと、おかげさまで満席でした。

私たちの団を指導してくださっています、菅先生に於かれましては、練習の時はほとんど褒めることはありません。たとえ褒めても「褒めていませんからネ!」と言います。

本番のアンケート用紙には98%の方々が「大変良かった」と明記して下さいました。まるまる鵜呑みにはしていませんが、ご満足頂いて、お帰りになられたと思います。
ご感想の文面でもある程度分かりました。

団員の皆様は定演の2週間前、1週間前まで果たしてこれで大丈夫なのだろうか。と思っていました。
菅先生は2年前に私に約束をして下さいました。「定演までには仕上げます」と私に力強くおっしゃって下さいました。私は先生のお言葉を信じていましたので安心していました。
お客様のレスポンスも良かった! 菅先生は2年前にこうなる事を頭の中で分かっていらっしゃったのだと思います。 

あらためて、菅先生のお考えの深さに尊敬を申し上げる次第であります。




発足記念コンサート

2013年12月8日(日)  

取手シニアアンサンブル発足記念コンサート
取手市藤代公民館ホール

 

12月8日、取手市藤代公民館ホールにて第一部取手シニアアンサンブル、二部は地元のコールウィスタリア様の女声コーラス、三部は市川シニアアンサンブルの皆様に賛助出演をして頂きました。

当取手SEの団員の皆様の頑張りもありまして、普段出来ないところなど本番では出来たり致しまして、素晴らしいコンサートになったと自負しております。

当日は指揮者の菅新先生を含めまして18名の編成でした。 
私達は「遠くへ行きたい」で始まりアンコールの「影を慕いて」まで9曲演奏をさせて頂きました。
約150人のお客様と楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

これからは3ヶ月に1度くらい施設などで出前演奏をさせて頂き、2年くらいしましたらまた定期演奏会をすることが目標です。(宮崎)